■対象バージョン
　WinKeeper Client v7.8.2022062301以上
　WinKeeper Client v8.0
　AutoDesk 2020

■内容
　WinKeeperとAutoDesk2020が同居する場合、AutoDeskアプリケーションが
　動作しない場合がございますので、後述する対応方法をご参照ください。
　※本記事は過去事例を基にした内容となります。

■対応方法
　①以下の更新プログラムをダウンロードし解凍後、各WinKeeper Client へ適用ください。

　　＜WinKeeper 8.0 Clientの場合＞
　　WinKeeper8.0_Client_update_2024100701_Only.zip
　　(1,999,502 バイト)

　　＜WinKeeper 7.8/TB1.8 Clientの場合＞
　　WinKeeper7.8_Client_update_2024090401_Only.zip

　　＜修正内容＞
　　・一部環境で保護実行中に、Microsoft Edge、Google Chromeブラウザが自動更新され、
　　　構成ファイルが破損する問題を修正しました。

　　＜適用手順＞
　　1.対象端末のWinKeeper Clientを保護停止、または終了状態にします。
　　2.OS再起動後に管理者権限のアカウントで端末にログインします。
　　3.ZIPファイルを解凍し、更新プログラムを実行します。
　　4.適用が完了しますと自動的にOS再起動が実施されます。
　　5.端末にログイン後、WinKeeper Clientの保護を実行いただき、
　　　動作をご確認ください。

　②WinKeeper Clientの設定変更
　　WinKeeperを保護停止状態にして対応ください。

　　1.以下のフォルダを、WinKeeper フォルダ保護設定画面にて”保護解除”にご変更ください。
　　　c:program filesautodesk
　　　c:autodesk
　　　c:program files (x86)autodesk
　　　c:programdataautodesk

　　2.以下のレジストリを、WinKeeper レジストリ復元設定画面にて例外設定に追加してください。
　　　HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREAutodesk
　　　HKEY_CURRENT_USERSOFTWAREAutodesk

　　3.以下のプロセスを問題解決機能に追加してください。
　　　（問題解決→直接追加→以下プロセスを記入し、確認を押下）
　　　AdskLicensingAgent.exe
　　　AdskLicensingService.exe