WinKeeper クライアントインストール時に、不具合解消の為「高速スタートアップ」を無効化(設定できない状態)しています。
Windows10のWindowsUpdate 等にて、「高速スタートアップ」が有効化される
事象が確認されておりますので、いま一度現在の環境が無効化状態になっているか、ご確認下さい。
■対象バージョン
v6.x / v7.x
■高速スタートアップ設定が適切か確認頂く方法と対応方法
1. スタートメニューから設定を開き、「システム」 → 「電源とスリープ」 →
「電源の追加設定」の順で開きます。
2. 「電源ボタンの動作を選択する」をクリックし、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
3. シャットダウン設定内に「高速スタートアップを有効にする(推奨)」が
表示されない、もしくは有効にするにチェックが入っていない状態が適切な状態となります。
上記の設定でOSシャットダウン → OS起動を実行して、正常に動作していることが
確認出来ましたら、 WinKeeperにて保護実行します。
※正常にシャットダウンが行われているかどうかご不安な場合は、Windwosイベントログより、ID:6009 イベントログの開始、ID:6006 イベントログの停止が正しく記録されているかどうかご確認ください。
記録されることが正常なシャットダウン、起動動作になります。
上記の方法でも、シャットダウンされない場合には、以下のコマンドを管理者権限で実行して頂き、高速スタートアップを無効化(設定できない状態)にしてください。
powercfg.exe /hibernate off
■参考情報 -高速スタートアップ設定が有効の場合に想定される不具合-
高速スタートアップ設定が有効の場合、OSが正常にシャットダウンされないことで、ファイルが想定通り消えない/一時プロファイルでログオンするなどの事象が発生することがあります。
■本件に関するお問い合わせ先
弊社 サポートセンター TEL:03-5781-8110
(受付時間)
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