■ 対象バージョン
v7.x
■ 対象OS
Windows11 / 10 pro
■ 内容
WinKeeperのインストール時にWindows Defenderが動作していると、
WinKeeperインストール後、一部機能に問題が発生する場合がございますので、
後述する対応方法をご参照ください
■対応方法
高度な機能の無効化
以下の手順より、Windows Defenderの機能を無効にしてください。
1)Windowsセキュリティより、ウィルスと脅威の防止をクリックします。
2)ウィルスと脅威の防止設定の「設定の管理」をクリックします.
3)以下の機能を無効にします。
・クラウド提供の保護
・サンプルの自動送信
上記設定にて、WinKeeperのインストールを行った際に不具合が起きる場合ですが、
以下の機能をインストール時のみ無効にしてください。
・リアルタイム保護
■除外設定
WinKeeperをインストール後、以下の手順より除外設定を行ってください。
【Windows Defender】
1)Windowsセキュリティより、ウィルスと脅威の防止をクリックします。
2)ウィルスと脅威の防止設定の「設定の管理」をクリックします
3) 除外の「除外の追加または削除」をクリックし、以下のフォルダの追加を
してください。
・WinKeeper クライアント
C:¥WINDOWS¥KP
※WinKeeper サーバーがインストールされている端末では以下のフォルダを
追加してください。
・WinKeeper サーバー
C:¥PKS
【WinKeeper】
以下のフォルダを、WinKeeper フォルダ保護設定画面にて”保護解除”にご変更
ください。
C:¥ProgramData¥Microsoft¥Windows Defender
C:¥ProgramData¥Microsoft¥Windows Defender Advanced Threat Protection
C:¥Program Files¥Windows Defender
C:¥Program Files¥Windows Defender Advanced Threat Protection
C:¥Program Files (x86)¥Windows Defender
以下のレジストリを、WinKeeper レジストリ復元設定画面にて例外設定に追加
してください。
・対象
HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/Microsoft/Windows Defender
HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/Microsoft/Windows Defender Security Center